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✅マリオット一択、ほんとうに満足していますか?
多くの旅好きが“当たり前”のようにマリオットを選ぶ時代。
その背景には、マリオット×アメックスの見事なマーケティングがあると思います。
でも、実際に泊まってみて、こんなこと感じたことありませんか?
- ラウンジが混みすぎて落ち着けない
- アップグレード、ぜんぜん通らない
- ポイント宿泊、年々割高になってない?
私自身、年間90泊を超える滞在を通じて、マリオットの良さも限界も感じています。
この記事では、マリオット・ヒルトン・ハイアット・アコーの4大チェーンをすべて使ってきた体験者として、 “Google検索やインスタでは出てこない”、本音の違いをお届けします。
インスタや検索記事の多くは、最終的に「カードを申し込んでもらう」ことがゴール。でもここでは、「どれに投資したら、旅が楽しくなるか?」を真剣に比較します。
1. 世界4大ホテルチェーンの基本比較(本音ベース)
ヒルトン|実用性・安心の頼れる相棒
- ステータス:ゴールド(クレカでOK)/ダイヤモンド(クレカで200万決済)
- 国内:29軒/世界:約8,300軒以上
- ゴールドで朝食無料はすごい。安定感と使いやすさが売り。
- このホテルすごい!という感動は少ないかも。
マリオット|泊まれる場所の多さは正義。でも…
- ステータス:プラチナ(クレカ400万決済)/チタン(75泊)/アンバサダー(100泊+ホテル決済300万)
- 国内:94軒/世界:約9,100軒以上
- ホテル数は最多。でも、上級会員が多すぎて特典の希少性が薄い。
- リッツカールトンを含む素晴らしいホテルブランドが多い
ハイアット|ハマったら抜け出せないホテル沼
- ステータス:グローバリスト(60泊のみ)
- 国内:21軒/世界:約1,300軒以上
- グローバリストの待遇がすごい。レイトチェックアウト、
アップグレード成功率◎ - 泊まれる場所が少なく、値段も少し高い。
アコー|欧州・東南アジアの穴場。控えの切り札
- ステータス:プラチナ(60泊)/ダイヤモンド(26,000ステータスポイント)
- 国内:23軒/世界:約5,500軒以上
- イビスなどの低価格帯や、ラッフルズなどの高価格帯までカバー
- ヨーロッパに強く、「他が高すぎるときの救世主」的存在。
2. 独断と偏見で語る!ぶっちゃけステータスのリアル(+最高体験の写真)
⬛️ヒルトン

超豪華な朝食も無料でした。
- 価格とベネフィットのバランスがいい。
- 日本だとダイヤモンドでも“そこまでの優遇感”はない。
- 「朝食無料」がゴールドでも適用なので、使いやすい。
🟥 マリオット

- 全体的に割高、特に日本は高すぎる。
- プラチナでも「会員の1人」に過ぎないことを感じることが多い。接客もそんな感じ。
- 逆に、バリ島・バンコクなどの海外では爆発的に得をすることも。
🟦 ハイアット

スタッフの多くがグローバリストを認識し、チヤホヤしてくれます。
- 一番満足度が高い。部屋もラウンジも扱いも上品。
- グローバリストを徹底的に優遇してくれる。
- 60泊という修行はキツい。でも、その価値はある。
🟫 アコー

- 特に東南アジアではコスパ最強。
- ヨーロッパでのカバー率No1。
- 日本では「リブランド物件」が多く、当たり外れがある印象。
3. あなたに合うのはどれ?旅タイプ別おすすめ
- 子連れで週末国内旅行がメイン → ヒルトン
- 一流のホテルに泊まりたい → マリオット、ヒルトン
- ホテルが好き。修行もできる → ハイアット
- ヨーロッパやアジアをコスパ良く旅したい → アコー
4. 私の使い分けルール(リアルフロー)
- ハイアット:訪問エリアにあれば無条件で検討(グローバリスト修行中)
- マリオット:ポイント価値とブランド次第。都会なら選択肢多し
- ヒルトン:朝食無料の確保で“間違いない選択”
- アコー:価格と立地に魅力があれば選択(特にアジア)
「ステータス=旅の楽しさへの投資」 だからこそ、選び方と使い分けがとても大事です。
次の旅行、ホテルどこ泊まる?のヒントに!
同じ1泊でも、どのブランドにどのステータスで泊まるかで「快適さ」は全く変わります。
Googleで調べても出てこない、“効くステータス・効かない国”の違いは、またまとめますのでお楽しみに!
「次はどこに泊まろう?」と迷っている方に、少しでもヒントになれば嬉しいです。
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